続 今日の英語

はてなダイアリーで地味に続けていた「今日の英語」の続き。日常出会った気になる英語表現を、オンライン辞書の例文などとともにメモしています。

cinema

They are some touch with something extra.

(やつらは何か特別な才能を持った存在なんだ。) 映画「ビッグ・フィッシュ」[Big Fish]より。冒頭、「決してつかまえることのできない魚」の説明の部分で。 touch=知覚力/感受性/敏感さ/勘/才能。 He has a golden touch on the piano. "big fish"を…

It's been some time now.

(もうずいぶん昔の話ですわ。) 映画「ネバーランド」[Finding Neverland]より。ジョニー・デップ主演。劇作家ジェームス・バリの芝居初日、訪れた客にお父様も有名な作家?か何か(正確には覚えてないんだけど・・・)だったですよね、と社交辞令を言われ…

Just thinkin' about tomorrow clears away the cobwebs and sorrow, 'til there's none!

(ただ、明日がやってきて、モヤモヤや悲しみを消し去ってくれることを考えるの!) ミュージカル「アニー"Annie"」の中で一番有名な曲"Tomorrow"より。私は多分日本語でしか聞いたことがなかったと思うのだけれど、英語の歌詞を見つけたので読んでみたら、…

Slap on a happy grin!

(ニッコリ顔になっておくれよ!) ミュージカル「バイ・バイ・バーディ"Bye Bye Birdy"」内の曲「Put on a Happy Face」より。主人公のアルバートが怒っている彼女を笑わせようと歌う歌で、曲そのものも映画・舞台から一人歩きして有名な曲になっている。 s…

I smell a rat.

(クサいわね。) 映画「チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル"CHARLIE'S ANGELS: FULL THROTTLE"」より。3人のエンジェルが罠の仕掛けられた倉庫で発したセリフ。(誰が言ったかは忘れてしまった) 画面では本当にネズミの屍骸も映っていたけれど、以…

Edith was a very good "people person".

(イーディスは、誰とでもうまくやれる、とっても親しみやすい人だったわ。) 「ローマの休日」をはじめ数々の作品で衣装を手掛け、34作品でオスカー(衣装部門)にノミネート、8度の受賞を成し遂げた凄腕衣装デザイナー、イーディス・ヘッドについての特集V…

You are a girl in a million.

(君に敵う娘はいないな。) 映画「泥棒成金"To Catch a Thief"」より。もと有名泥棒"キャット"だったロビーは、現在では足を洗ってカタギの生活を送っていたが、何者かがかつての自分のテクニックを駆使して盗みをはじめたことから警察に目を付けられる。真…

Quick as you can say "Bob's your uncle." the most unusual things begin to happen.

(あっという間に思いもよらない不思議な出来事が起こるのさ!) 映画「メリーポピンズ "Mary Poppins"」より大道画家(Pavement artist)バートのセリフ。新しくバンクス家にやってきた不思議な家庭教師メリー・ポピンズは、子供たちを連れて公園へお散歩。…

Kurt! That's the one I left out.

(クルト!忘れてたのはクルトだわ。) 映画「サウンド・オブ・ミュージック」より。トラップ大佐の家の問題児7人の家庭教師にやってきたマリア。心を開かない子供達ひとりひとりのためにも神に祈りをささげるマリアだったが、なんせ7人もいるので、一人だけ…

I sense a reservation.

(冴えない感じだね。) 映画「哀愁」より。偶然出会ったバレリーナ、マイラに一目惚れした青年将校ロイは、彼女をデートに誘う。「また僕に会えて嬉しいかい?」と聞くロイに、そっけなくYesと答えるマイラ。それに答えたロイのセリフ。 reservationには、…

Maybe it's because I've always have a weakness for lost causes, once they really lost.

(俺はいつでも、「失われた大儀」って奴に味方したくなるんだ。それが本当に失われたって時にね。だからかもしれないな。) 映画「風と共に去りぬ"Gone With The Wind"」より。散々やらかした後のスカーレットはやっと自分を愛してくれるレットが自分に必要…

Live a little.

(たまにはいいいじゃないか。) 映画「ショコラ」より。教育ママのしつけにがんじがらめになってる少年リュック。ヴィアンヌが出したホットチョコレートも断ろうとするが、そこに不良おばあちゃん(笑)・アルマンドがこう声をかける。 live a littleは決ま…

Frog and Toad Are Friends

(かえるくんと かえるくんは おともだち) 今日もらった絵本のタイトル。邦題「ふたりはともだち」で国語の教科書に載っていた、と会社の若い子たちが盛り上がっていたが私の代にはなかったため、プチ・ジェネレーションギャップでがっくり(笑)。 frogとtoad…

We are doomed!

(もうおしまいだー!) 映画「トイ・ストーリー」"Toy Story"より。予定より早く開かれることになったアンディの誕生会。新しいおもちゃがやってきたら、自分たちは捨てられてしまうかもしれない…、そんな不安を抱き、窓から様子をうかがうアンディのおもち…

Go sleep it off, Serge.

(もう眠って酔いをさましなさい、セルジュ。) 映画「ショコラ」より。全てが戒律に縛られた村ランクスネ。ジョセフィーヌも旦那のセルジュの暴力に屈して日々を生きてきたが、チョコレート売りのヴィアンヌとの出会いが彼女の人生を変えた。セルジュを捨て…

Goin' steady, Goin' steady, Goin' steady, Steady for good !

(つきあってるんだって!つきあってるんだって!これから先もずーっと一緒よ!) ミュージカル「バイ・バイ・バーディー"Bye Bye Birdie"」より(同名ミュージカル映画も有。日本未公開?)。ウワサ好きの子供たちが、クラスのキムとヒューゴが付き合ってる…

Beats me.

(さっぱりわからん。) 映画「ビッグ・フィッシュ "Big Fish"」より。どのシーンか忘れたけれど、お伽話のような過去の思い出話ばかり語るお父さんの回想シーンで、若き日のお父さん(ユアン・マクレガー)が言っていたセリフ。 「打つ」のbeatには、「〜の…

Why don't you go home and sack out?

(家に帰ってゆっくり寝ろよ。) 刑事コロンボ「逆転の構図」より。犯人は明らかと皆が思う事件、しかしコロンボだけは事件の裏に何かを感じ、眠らずに調書とにらめっこ・・・。見かねた同僚(?)の刑事がかけた言葉。 sackは「首になる」という意味で覚え…

I'll fill you in later.

(あとで説明するよ。) 刑事コロンボ「逆転の構図」より。写真家ガレスコは妻を殺害したのち、何くわぬ顏で愛人(助手)に電話。二人きりでフィリピンに行くことを、妻も了承した、詳しいことはあとで説明するよ、と告げる。 fill inにこんな使い方があると…

The night is young.

(夜はこれからよ。) 映画「ショコラ」より。偏屈だけど実はいい人のアルマンドおばあちゃんの誕生日にパーティーを開いたヴィアンヌ。人々が盛り上がるパーティーの最中で、もう疲れたので帰るというアルマンドにむかって彼女が言った一言。 小粋な表現で…

Fortuosity, that's my byword.

(「Fortuosity」、それが私のお決まりの言葉さ。) ディズニー・ミュージカル「最高にしあわせ」に出てくる「Fortuosity」という曲の歌詞より。映画は知らないんだけれど、作詞作曲を手掛けるシャーマン兄弟のCDを持っているのでそこから。シャーマン兄弟は…

Go by way of Waterloo Bridge, will you?

(ウォータールー・ブリッジを通って行ってくれないか?) 映画「哀愁」より冒頭ロイの台詞。大戦中のロンドン。老いた将校ロイは運転手に思い出の地Waterloo Bridgeへ向かうよう頼む。 go by way of〜で「〜を経由して行く」。 On my way home, I'll go by …

Shall we say 11:30?

(11時半はどうですか?) 英会話短期セミナーにて覚えた、電話での英会話表現より。アポイントメントを取るための電話で、時間を決める際に。 おなじみ say にこんな使い方があったなんて全然知らなかった! 命令文、又は let's say の形で使うsayの意味に…

"Never a Dull Moment" lives up to its title.

(映画「Never a dull moment(=退屈する時がない)」はそのタイトルに見合った作品だ。) "Never a dull moment"という映画(邦題「怪盗大旋風」←いかにもB級 笑)のカスタマー・レビューより。 "live up to〜"で「(期待・責任など)に応える、添う」という…

If the boot fits!

(君にはぴったりじゃないか!) 映画「トイ・ストーリー2」より。カウボーイ人形のウッディはカウガール人形のジェシーとケンカ。「うそつき!」と罵る。それを聞いたジェシーは黙っちゃいない。"You calling me a liar?" と詰め寄る。そこに返したウッディ…

You don't suppose anything of the kind.

(そんなこと思ってないんでしょ。) 映画「哀愁」より。時は戦時中のロンドン。防空壕で一緒になった将校ロイが、自分のバレエを見に来ているのに気付いたマイラは驚く。彼は今夜、上官と食事の約束をしていたはずなのに…?バレエが見たかっただけかしら?…

I have a knack for guessing.

(当てるのが上手いのよ。) 映画「ショコラ」より。規律でガチガチの街で型破りのチョコレート屋を開くヴィアンヌは、街の嫌われもの・ジプシーのルーをひょんなことから助けることに。初対面の彼に「あなたの好みよ」とチョコを渡すヴィアンヌは、「なぜわ…

She's just put me on, that's all!

(僕をからかっているだけさ!それだけだよ!) 60年代のアメリカsitcom「The Dick Van Dyke Show」S2 "The Two Faces of Rob"より。「作り声で電話したって、妻はきっと僕の声だとわかるはずだ!」というくだらない実験のために、間違い電話を装って、妻の…

I wanna say I'm just a little stuck on you. You'll be on me too.

(私、アナタに夢中なのよ!あなたも私に夢中になるわ!) 映画「エビータ」より。アルゼンチンの片田舎から、憧れの地ブエノスアイレスにやってきたエバ(のちのアルゼンチン大統領夫人)。その喜びを歌ったナンバー。ここではyou=Buenos Aires。 "be stuck…