The Greek ambassador. Greek, my foot.
(ギリシア大使…。ギリシアねぇ、よく言う。)
映画「マイ・フェア・レディ」より。美しい英語をマスターして、とうとう淑女然と大使館での舞踏会に繰り出したイライザ。しかしそこには人の訛りを恐喝の材料にして生計をたてている、性根の悪いハンガリア人カパーシィがいた。カパーシィは、ギリシア大使が実はヨークシャーの時計屋の息子であることを見抜き、それをヒギンズに耳打ちする。
- my foot!=「(前に受けた言葉を受けて)〜なんてことがあるものか/〜なんて信じられない」という意味(used to show that you do not believe something that someone has just said)で、間投詞的に使われる。 イギリス英語で古い表現。
- 私の印象としては"No way!"と同じ感覚かな?…と。