続 今日の英語

はてなダイアリーで地味に続けていた「今日の英語」の続き。日常出会った気になる英語表現を、オンライン辞書の例文などとともにメモしています。

Edith was a very good "people person".

(イーディスは、誰とでもうまくやれる、とっても親しみやすい人だったわ。)
 「ローマの休日」をはじめ数々の作品で衣装を手掛け、34作品でオスカー(衣装部門)にノミネート、8度の受賞を成し遂げた凄腕衣装デザイナー、イーディス・ヘッドについての特集VTRにて。

  • 彼女は、スポンサー、監督、女優たちとの間をうまいこと取り持つ才能を持った人だったという。people personはそんな彼女の人柄を表した言葉で「相手の気持ちを考えることのできる、親しみやすい人(a person who enjoys or is particularly good at interacting with others.)」のこと。
    • Be a people-person leader.
    • You seem to be especially good at interacting with others, a real people person!
  • 有名な話なのかも知れないけれど、「ローマの休日」でオードリーが街を歩く時しているスカーフは、オードリーの欠点である鎖骨を隠すためのアレンジだったそう。欠点をチャームポイントに変えるような衣装テクニックは、イーディスは得意技のひとつだったという。