You're in the way!
(おじさん、ジャマだよ!)
映画「チキ・チキ・バン・バン」[Chitty Chitty Bang Bang]より。発明家ポッツの2人の子供ジェレミーとジェマイマは、お気に入りの遊び相手である今は廃車された元レーシングカーのガラクタ(後のchitty)がスクラップ屋に売られてしまうことを知り猛反発。自分たちが乗る車の前に立ちはだかるスクラップ屋に対して毒づいた台詞。
- in the way って確かにどこかで聞いたことあるんだよな〜!!と思ったら親戚の子(中2)の教科書の文だった。車椅子で街を通ろうとすると自転車が邪魔なんです、というなかなか社会派な内容。私らの時の教科書はもっとノーテンキな英語だったよ。「地震の時に飼ってるナマズがはねた」とか。…しかし、中学生レベルの英熟語、わからなかったなんて・・・。
- His head was in the way of my view.
- There was a big truck in the way.
- Sorry, am I in your way?
- A policeman yelled at the crowds to get out of the way.
- 車に燃料を入れる時の決まり文句が "Fill her up" だというのは昔何かで目にしていたけれど、この、車を「彼女」扱いする感覚になかなか慣れない。私的にchittyは男の子のイメージがあるので、子供たちやスクラップ屋があまりにも自然にchittyをshe/her 扱いするのが気になってしまう〜。バイクはherって感じするんだけどな。