続 今日の英語

はてなダイアリーで地味に続けていた「今日の英語」の続き。日常出会った気になる英語表現を、オンライン辞書の例文などとともにメモしています。

Steph, Menehune is a make-believe, like Mickey Mouse.

(ステフ、メネフニは想像上の人なのよ。ミッキーマウスと同じなんだから。)
NHK教育にて再放送中の「フルハウス」本日はタナー一家がそろってハワイへ家族旅行。メネフニという、ハワイの伝説に出てくる小人(妖精?)のお話を聞いたステファニーは、絶対に信じる!会いたいなあ、と興奮気味。それを見たお姉ちゃんのDJはこんなふうに冷めた一言を。

  • 「〜のふりをする」の"make believe"を、カーペンターズの"make believe it's your first time"で覚えたのを思い出すなあ。名詞でmake-believeと言ったら今日の文例のように「想像上のもの/架空のもの」という意味に。
  • NHKミッキーマウスを「アニメのキャラクター」と訳す。まあ、わかるんだけど。昔、タナーファミリーがディズニーランドへ行った回ではディズニーランドはずっと「アニメランド」と言われていた。大人の事情を感じる。やっぱりDVDの吹き替えでもそうなのかな?まあ、ここだけ録り直したりもしないか。
  • ちなみにおしゃまなステフはこの後ちゃんとDJに反撃。「ミッキーが想像上の生き物だっていうなら、どうしてディズニーランドでミッキーと握手ができるわけ?お姉ちゃんは、想像上の人物と握手ができるっていうの?」と返す。ここで言葉につまっちゃうDJ。かわいいねー(笑)。で、ステフの一言。" Poor kid, can't tell the difference between real and make-believe."