続 今日の英語

はてなダイアリーで地味に続けていた「今日の英語」の続き。日常出会った気になる英語表現を、オンライン辞書の例文などとともにメモしています。

It was good catching up with them.

(久しぶりにお互いの近況が話せてよかったわ。)
 英会話レッスンにて、久しぶりに前の職場(?)の人たちと会った、というクラスメイトの話から。「久しぶりに色々と話せてよかった」ということを一言でcatch up withを使ってあらわすことが多いよ、と先生からの補足。

  • "catch up (with)"=「〜に追いつく/遅れずについていく」っていう表現は、受験勉強の頃すごく早い段階で教わる重要表現だし、頭にもしっかり入っている人が多いと思うんだけど、こういうふうに日常会話レベルで頻繁に使う表現だっていうのは意外なんじゃないかなあ。実際今まで何度も先生がこの表現を使うの耳にしてたし、意味合いもとっても理解できるんだけど、自分が話そうと思ったらパッっと出てきにくい感じがする。この状況での意味は「しばらく疎遠にしていてお互いの情報は離ればなれになっていたけれど、お互いの今の状況がどうなっているのかという情報に追いつく」といった感じ。(to spend time finding out what has been happening while you have been away or during the time you have not seen someone /talk to someone whom one has not seen for some time in order to find out what he or she has been doing in the interim)※interim/合間、しばらくの間、一時的な
  • it is good...という始まりだとto doでつながる形しか考えてなかったけれど、doingで続いたこともちょっと気になった。to doとdoingってどっちでも使える場合、doingのほうが「もう終わったこと」について話す時に使われるようなイメージ(はじめまして、なら"nice to meet you"だけど、お会いできて嬉しかったです、だと"nice meeting you"になるから)があるんだけれど、実際はどうなんだろう?詳しく知ってる人いたら教えてください。レッスンの時聞こうといつも思うのだけれど、実際別の話題で盛り上がったりすると聞くの忘れてしまう・・・。
    • When I got home I phoned Jo to catch up on all the gossip.
    • I'll leave you two alone - I'm sure you've got a lot of catching up to do.
    • You'll have a chance to catch up with old friends.