続 今日の英語

はてなダイアリーで地味に続けていた「今日の英語」の続き。日常出会った気になる英語表現を、オンライン辞書の例文などとともにメモしています。

Funny enough, no one's ever gone for that option.

(おかしなことに、このオプションを選んだ者は誰もいないがね。)
 BBCドラマ「シャーロック」エピソード1 "A Study in Pink" より(※ネタバレあり)。毒入りカプセルの入ったボトルを選ぶ1/2の確率か、それが嫌なら銃で撃ち殺されるか、どちらかだ、とホームズに詰めよる犯人。オプションとは銃で撃たれること。

  • "go for" にはいろんな意味があるけれど、ここでは「(特定のものを)選ぶ、決める」(to choose something)という意味で使われている。longmanオンライン辞書によると、英国的用法みたい。go for には「〜を好む」という意味もあるので、その派生かな。
    • I think I'll go for the chocolate cake.