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続 今日の英語

はてなダイアリーで地味に続けていた「今日の英語」の続き。日常出会った気になる英語表現を、オンライン辞書の例文などとともにメモしています。

This investigation might move a bit quicker if you were to take my word as gospel.

(僕の言葉を全面的に信じれば、今回の捜査はもっと早く進むだろうね。)
 BBCドラマ「シャーロック」エピソード2 "The Blind Banker" より。銀行員ヴァン・クーンに続き、同様の手口で第2の殺人が起きてしまった。ヴァン・クーンの死を自殺で片付けようとしていた警察に乗り込むホームズ&ワトスン。ヴァン・クーンの死体から発見された弾丸が、彼の銃から発射されたものではないというホームズの推理が正しかったことを確認し、ディモック警部にこう告げる。

  • 文章は仮定法過去。現在の状況に反すること、実現が困難なことを仮定する形なので、ヴァン・クーンの件を経て、ディモックが自分の言葉を信じる可能性は低い、とホームズが考えているのがわかる。
  • "take 〜 as gospel" という形で「全面的に信じる/真実のように受け止める」(to believe that something is certainly true)という意味に。gospel(福音書)のように受け止める、というところからきている表現。takeの部分がacceptになる場合も。
    • They say it's sold out, but don't take that as gospel.
    • Don't take his word as gospel.
    • His opinions on international issues are taken as gospel by his colleagues.
    • You shouldn't accept as gospel everything you read in the newspapers.
    • These myths are taken as gospel by many teenagers.
  • 同じ発想で、"the gospel truth"=「完全なる真実、正真正銘の真実」(the complete truth/the undeniable truth)という表現も。
    • I didn't touch your stereo, and that's the gospel truth.
    • The witness swore he was telling the gospel truth.
    • I told my parents the gospel truth about how the vase broke.
    • I didn't do it, and that's the gospel truth.
  • いつも思う素朴な疑問なんだけれど、こういう宗教に基づいた英語表現って、英語圏の他宗教の人もふつうに使うのかな。