続 今日の英語

はてなダイアリーで地味に続けていた「今日の英語」の続き。日常出会った気になる英語表現を、オンライン辞書の例文などとともにメモしています。

Behold!

(じゃじゃ〜ん!)
 BBCラジオsitcom「Cabin Pressure」S1-E1 Abu-Dhabiより。弱小エアライン「MJN Air」にて、CEOのキャロリンから「お金をかけないフライトをせよ」との指令が出ているクルーたち。パイロットの食事までコストカットの対象になって、ケータリングを使ってもらえない。代わりにおばかなスチュアードのアーサーが調理した料理はどうやら怪しげで…。「この料理は何?」と訝しげに聞くと、アーサーは得意気に、「my signature dishだよ!じゃじゃ〜ん!」と料理の蓋を開けるのであった。

  • 「見よ!」と人の注意を引く時に使う表現。
  • 私は今まで「じゃじゃ〜ん!」っていうのは、昔ルパン三世の英語版で覚えた「ta-da!」(発音は「タダー!」)を使ってたんだけど、かしこまった感じの言葉であえて滑稽さを出したい時にはこっちのほうがぴったりくるのかなという印象。
  • どこかで聞いたことあると思ったら、ミュージカル「オペラ座の怪人」の中のファントムのセリフでだった。シャンデリアを落とすシーンで。
    • Behold! She is singing to bring down the chandelier!
  • signature dish=看板料理という表現もあわせて覚えたい。specialtyのほうが広く使われてる気がするけど、バリエーションとして。
  • beholdの名詞形beholderを使ったいい表現が辞書にあったのでメモ。
    • Beauty is in the eye of the beholder. [=different people have different ideas about what is beautiful]



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