読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

続 今日の英語

はてなダイアリーで地味に続けていた「今日の英語」の続き。日常出会った気になる英語表現を、オンライン辞書の例文などとともにメモしています。

She's just put me on, that's all!

The Dick Van Dyke Show cinema

(僕をからかっているだけさ!それだけだよ!)
 60年代のアメリカsitcom「The Dick Van Dyke Show」S2 "The Two Faces of Rob"より。「作り声で電話したって、妻はきっと僕の声だとわかるはずだ!」というくだらない実験のために、間違い電話を装って、妻のローラを誘惑したロブ。ロマンティックな褒め言葉に浮かれる妻、さらには断るだろうと思って誘ったデートまで、OK(!) あせったロブが自分に言い聞かせるように言ったひとこと。

  • put onには「(衣類を)着る」のほか、様々な意味があり、ここではアメリカ英語の口語表現で「(人を)だます、かつぐ、からかう」という意味で使われている(to say things that are not true to someone in a joking way : to trick or fool someone for amusement/to joke with someone by saying something that is hard for the person to believe)。"She's just kidding me!" と同意。
    • He wouldn't do that - you're putting me on.
    • He said he knew the President, but I think he was just putting me on.
    • I hear Joe’s quit his job.---You’re putting me on!
  • 前置詞「on」は、後に続く名詞が被害を受けるような時に使う、というのを、学生時代に映画「風と共に去りぬ」でスカーレットの父がスカーレットに言うセリフで学んだのを思い出す。
    • You've been spying on me. (私を監視してたな)※「風と共に去りぬ」より。
    • you'll be telling your mother on me"(母さんに告げ口する気だな)※「風と共に去りぬ」より。
    • My cat died on me.(猫が目の前で死んでしまった)※「私」は猫が死んで悲しいという「被害」を受けているから「on」が使われる。