続 今日の英語

はてなダイアリーで地味に続けていた「今日の英語」の続き。日常出会った気になる英語表現を、オンライン辞書の例文などとともにメモしています。

The way he plays the violin makes my hair stand on end.

(彼のバイオリンの演奏は総毛立つほど素晴らしい。)
 英会話セミナーで配られた、体の部位を表す単語の入ったイディオムのプリントより。

  • "make one's hair on end"がイディオム。カナダ人の先生は、「いい意味を表す」と言っていたが、今、英英をひいてみたら、「Frightening」と出ている。シソーラスでも「frighten, terrify, scare, horrify」とのこと。てことは、この文は、「演奏が下手で身の毛もよだつようだ」という解釈のほうが適当なのでは?もしくは日本語でも「総毛立つ」と「身の毛もよだつ」の両方があるように、両方の意味を含む、とか。カナダではいい意味で使われている?とか?
  • ちなみに、もともとはシェイクスピアハムレット」の中に出てきた表現だということ。