Frog and Toad Are Friends
(かえるくんと かえるくんは おともだち)
今日もらった絵本のタイトル。邦題「ふたりはともだち」で国語の教科書に載っていた、と会社の若い子たちが盛り上がっていたが私の代にはなかったため、プチ・ジェネレーションギャップでがっくり(笑)。
- frogとtoadの違いって考えたことなかったのだけれど、会社の動物・虫博士によるとfrogはアマガエルとか、ふつうの水に住むカエルでtoadはヒキガエルとかの陸での生活が多いカエルとのこと。いくつかの辞書で調べてみたら、やはりそんな感じだった。(というよりfrogはカエル全般でtoadはその中でも陸生のものというカンジ?)ちなみに絵本でもfrogくんは緑色で、toadくんは茶色(^^)
- そう言われてみると、toadってイメージ悪い時に使うよなあ。「オペラ座の怪人」でプリマ・ドンナのカルロッタが主人公のクリスティーヌをののしる時にこのtoadめ!と言い出し、ファントムが「toadはお前だ〜」という流れがあったし、ミュージカル映画「王様と私」の中でシャム王国の民が王様に土下座のような格好でお辞儀する様を、英国人の家庭教師アンナが責める内容の歌の歌詞も "All of your people are toads!!" だった。