It's the final straw!
(致命的な一撃だ!)
ミュージカル「オペラ座の怪人(the Phantom of the Opera)」よりオペラ座支配人アンドレのセリフ。オペラ座の怪人から逃れられたと思っていた劇場関係者。しかし悪夢はまだ終わっていなかった。彼は自作のオペラのスコアを手に、要求通り上演しろと迫ってきたのだ!この無茶苦茶な要求に対するアンドレのぼやき。
- 直訳すれば「最後のワラ」。だから最初日本語の「ワラをも掴む思い」から「最後の望み」とかいう意味かと思ったのだけれど、調べたら全く逆の意味でビックリ。文化の違いかしら?"the final straw"で「最後の一撃、きっかけとなる出来事(the last problem in a series of problems that finally makes you give up, get angry etc)」という意味になる。堪忍袋の緒が切れた感じか。
- That was the final straw! I am done with him forever!
- Making me work late on Friday was the last straw.